祇園祭鉾建て(その1)

鶏鉾の鉾建てを見学。鉾建てをしている職人さんの中に知人が居り、色々話を聞くことも出来ました。

鉾を寝かせて、鉾先を挿しいれて組み込み、それからワイヤーで引っ張って鉾を起こす作業でした。京都に住んでいて起こす場面を見たのも初めてで、今か今かと待つこと2時間、あらためて感動しました。

ワイヤーを引っ掛ける金具を取り付けるのも、荒縄で締めて固定するのですから、棟梁の細かい指示どうり縄を組んでいました。もちろん鉾先の先端から中心までも縄編みで、木槌でたたきながら、締めこんでいました。

 

鉾を起こす側と、起こされる側、両方にワイヤーをはってバランスを取り、

親方が団扇を2つもってそれぞれの側に、引っ張る加減を支持していました。ワイヤーは手作業でてこのようにレバーを引いて、ワイヤーを巻き戻ししていました。ゆっくりゆっくり起こしていました。

両側のワイヤーの引き手に扇で指示を出す棟梁。(写真左)

ワイヤーの巻き上げ機械(写真右)をてこの原理でレバーを操作する職人。(写真中央)

 

特に最後は引き合いながら、鉾がきしむことなく、立ち上がり、

見学者からは感動の拍手でした。

 

2時間粘って見るに値するものでした。

鉾建てその2に続く

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