松葉かに解禁


松葉かにが解禁になって、1週間。ようやく相場が落ち着いてきました。
とは言え、松葉かにほど値動きの激しいものはありません。大シケで入荷がなければ平気で3・4倍の値がつきます。出荷先のブランドにによっても大きく違います。(間人・津居山・香住・浜坂など)サイズや、ランクもピンからキリまで。
でも美味しいですよねー。活きたカニを軽く焼いていただくとたまらない香ばしさ。定番のカニすきも良い出汁がでて、身離れも生きたカニならすっと取れて最高です。


浜茹でのカニも甘みがのって言うことないです。いずれにしても、安くないのが心苦しいところです。松葉カニ料理お一人8,400円程度から(3名様以上でのご予約)ですが、
時価に左右されるところが大きいので要相談。
ちなみにスーパーとかでも生のカニが売っていますが、カニ選びのポイントは何匹か持ってみて一番ずっしり重いものを選ぶのが、一番簡単な見分け方ですよ。

ミニかに会席《新メニューです!》



ミニかに会席【5,250円】
京料理のミニ会席に香住のカニを用いた献立をコラボ。お手軽にカニ料理をお楽しみいただけます。
八寸・造り・天婦羅の京料理メニューに「カニ身餡かけ」「カニ酢」「カニ茶碗蒸し」のメニューを加えました。



平日限定ランチメニュー「かに玉丼」850円、香住のカニを使用しています。

大文字山登山

紅葉を求めて、大文字山へ登ってきました。幼稚園の子どもたちも登っているくらいハイキング気分で気軽に、30分程度で登れます。ただ、京都に住むこと50年あまりですが、初めて登りました。ススキの穂が風になびき秋らしい風景でした。紅葉には少し早かったようですが。送り火を燃やす火床も初めて見ました。映像でしか見たことがなかったのですが、1つ1つの火床の広さは案外小さかったです。ここにどれくらいの薪を組み上げるか?ですが1時間近く送り火を灯すのですから、かなりの量なのだと思います。

大文字送り火の火床・大の字の中心火床


大文字山より京都市内を望む



大文字山より左大文字を望む
京都に住みながら、見に行けてない場所もたくさんあるので、ぼちぼち見に行こうと思っています。